依存、執着、束縛、が強い人は復縁予備軍となってしまう

依存、執着、束縛、が強い人は復縁予備軍となってしまう

お付き合いして別れてしまって復縁を望む人もいれば、お付き合いして別れてしまってすぐ気持ちを切り替えて次に行ける人もいます。

よく男性は未練がましく、女性は切り替えが早い、なんてことも言われますが実際に復縁を望む人の男女比は5対5くらいです。

実際に男性と女性の性別で復縁を望む確率が高いという事はないです。

結局どれだけ相手を想うかどうかで復縁したいという気持ちが決まってくるのでしょう。

しかしどれだけ相手の事が好きかという気持ちの問題ではなく、別れてしまってから復縁を望む形になりやすい人、という方が存在します。

復縁予備軍と言ってしまってもいいでしょう。

どんな方が復縁を望む事になりやすいのか、また復縁を望むという事は別れるという事ですからどういった状態の人が別れて復縁を望む事になってしまうのか、という事について触れてみたいと思います。

もちろん全員ではないですが、復縁したい人の中には、相手に対する依存傾向が強い人、相手に対しての執着心が強い人、相手に対しての束縛が強い人、が多く存在します。

こういった方は自らの言動が原因でお付き合いを破綻させてしまって、自らが破綻させてしまったのに復縁を望むという事を繰り返しています。

そして最終的には復縁出来ず時間だけが経過して新しい人を見つけて付き合う、という事を繰り返しています。

そしてまた新しく付き合った人にも同じ事をして破綻させて復縁を望む、という無限ループです。

負の連鎖はどこかで断ち切らないと延々と繰り返してしまいます。

ですから依存、執着、束縛、というのはどこかで改善しないといけないのです。

例えば、自分に自信が無い人はそれをお付き合いしている相手で補おうとします。

相手だって好きな人が頼ってくれば答えるでしょうが、ずっと依存されていると疲れてきます。

そうして結局疲れてしまったと別れる事になってしまうのです。

若い時から恋愛には縁遠く年齢を重ねてからの恋愛はもう恋愛出来ないかもしれないという執着を生みます。

また自分の初めてをささげた相手は特別です。

ただそれは好きな気持ちから来ているものではなくただの執着です。

執着だけで恋愛を続けていくことは出来ません。

自分の過去や不安が原因で相手を束縛してしまう人もいるでしょう。

好きな気持ちがあれば相手も我慢してくれるかもしれません。

けれど我慢はいつかは爆発します。

また束縛に応える人がいたとしても束縛はエスカレートしかしません。

いつかは応えられなくなるでしょう。

束縛もいつかは別れてしまう事が決定しているのです。

幸せな恋愛をして結婚したいという人は、自分が依存、執着、束縛、という事をしていないか自分自身を見返してみるべきです。

もし依存、執着、束縛、という事をしていれば幸せな恋愛をして結婚をするというのは難しいでしょう。

しかし逆に言えば、依存、執着、束縛、という事をしなければ幸せな恋愛をして結婚をすることが出来るのです。