冷却期間=時間を空ける、と考えている人は復縁方法が理解出来ていない

冷却期間=時間を空ける、と考えている人は復縁方法が理解出来ていない

復縁する為に冷却期間を三か月設けようと思います、一ヵ月は連絡しないつもりで来月連絡しようと思っています、半年後に相手に連絡しようと思います、相手の誕生日まで連絡せずに誕生日におめでとうメールを送ろうと思います、と復縁したい人は言われます。

しかし実際にこういった行動に出て復縁に繋がったという人はごくごく少数です。

復縁に繋がったという人はほとんどいないと言っていいでしょう。

何故こうなってしまうかと言うと復縁したい人本人は復縁方法として冷却期間を設けているという考え方でいるでしょうが、復縁方法としての冷却期間に全くなっておらずただ時間を空けているだけ、となってしまっているからです。

時間を空ける事と復縁方法としての冷却期間の違いを理解出来ていないのです。

冷却期間とは時間を空けるという事ではなく、復縁する為に時間を空けるという事であるはずです。

であれば大事になってくるポイントは、「時間を空ける」ではなく「復縁する為に」というところにかかってくるはずです。

ですから復縁する為にというところを考えるべきであり、時間を空ける事というところについて考えるべきではない、となるはずなのです。

復縁方法としての冷却期間の一面とは別れの原因を改善する期間であるはずです。

であれば別れの原因が改善された時が冷却期間の終了となるはずです。

にもかかわらず最初から三か月と切ってしまっているのであればただ三か月を空ける事が目的であり、別れの原因を改善することが目的ではなくなってしまっています。

一ヵ月は連絡しないというのも同じ事です。

半年後であっても自分の改善で時間を決めているのではなくただの半年という単位で決めている事になるので同じ事です。

誕生日等の考え方に至っては、自分がそのタイミングで連絡をしたいだけであり、相手の事を考えて連絡をするとなっている訳ではありません。

冷却期間は確かに時間が必要です。

けれど時間が必要な事と時間を空ければいいという事は違うはずです。

復縁する為に必要な事を行ったら時間が経過してしまうという事と時間が経過すれば復縁出来るようになるという事は全くの別物です。

その点を理解出来ていない人が冷却期間=時間を空ける、となっている人なのです。

けれど冷却期間=復縁出来る自分に変える、とならなければならないのです。

前者はただ時間を経過させているだけであり、後者は復縁方法としての冷却期間を設けている、となるのです。

復縁したいのであれば、時間を空けるという事を考えるのではなく、復縁方法としての冷却期間とは何なのか、という事を考える必要があるのです。