相手の駆け引きに対して上手く駆け引きをして相手を上回る事が復縁方法となる

別れているのに異性と話すことに嫉妬してくる、別れているのに異性と会う事に嫉妬してくる、別れているのにキスをしてくる、別れているのに体の関係を求めてくる、だから相手はまだ自分の事が好きなんじゃないか、だから復縁の可能性があるのではないか、と考える人は多いです。

特に女性に多い特徴と言えるでしょう。

何故かと言うと別れた男性と関係性を持たない女性は多いですが、別れた女性と関係性を持つ男性の方が多いからです。

一見、別れてからも別れた相手と関係性があって異性に関して嫉妬もされるというと復縁の可能性があると考えがちですが、実際にこういった状況から復縁出来た、という人はかなり少ないです。

しかし復縁出来たという人が少なくなる理由は、元々の復縁の可能性が低いからという理由ではありません。

関係性がある、会える話せるという状況で確実に復縁の可能性自体は残っているのに復縁したい人は考え方を間違ってしまっているから復縁の可能性を潰してしまうのです。

どういった間違いが復縁の可能性を潰してしまっているかを解説してみたいと思います。

まず、別れているのに相手は自分に対して嫉妬してくる、別れているのに関係を求めてくる、という事を相手は自分に対して好きという感情があるからしてくると考えている人が多いです。

けれど考えて頂きたいのですが好きという感情があるのであれば別れる必要はないのではないでしょうか?

別れたという現実がある以上、最低でも付き合えるほどの好きという感情は無い、という事になるはずです。

という事は相手は自分を都合よく扱っているという事です。

別れているのに体の関係を求めてきている事などからそれは明らかな話です。

復縁したい人だって都合よく扱われていると感じた事はあるでしょう。

けれど人には感情がある以上、いくら相手が自分の事を好きだからといって自分だけに都合良く人を扱おうとしてもなかなか難しいものがあります。

そういった場合、相手にも多少のメリットを与える必要があります。

そのメリットというのは復縁したい人が望んでいる事を叶えるという事です。

復縁したい人に復縁したい相手に構って欲しいという願望があるから、他の異性に対して嫉妬している事を見せるのです。

復縁したい人に復縁したい相手にまだ好きなんだという希望を持ちたいと考えているからキスをしたりするのです。

そうする事で簡単に体の関係だけを持つことが出来るからです。

その相手の都合の良い扱いにホイホイと乗ってしまう人が、復縁の可能性自体は残っているのに復縁の可能性を潰してしまう人なのです。

相手は自分を都合良く扱う為に駆け引きをしてきているのです。

その駆け引きに乗ってしまっていれば軽いヤツと思われるでしょう。

けれど駆け引きに対して上手く駆け引きしていけば一筋縄ではいかないと思ってやり取りなども増やしたり、より感情表現をしてきたりすることになります。

そうする事で相手はもう一度自分を好きになっていく可能性が発生するのではないでしょうか?

ですから嫉妬されているから、関係性があるから相手はまだ自分の事が好き、と相手の行動を自分に都合良く考えている人には復縁出来る事が無くなってしまうのです。

こういったケースでは相手の駆け引きに乗せられるのではなく、相手の駆け引きに対して上手く駆け引きをして相手を上回るというようにするのが復縁方法となるのです。