依存傾向が強い人は復縁予備軍と言える

依存傾向が強い人は、自分に自信が無い人です。

自分に自信が無ければ自分に自信をつける為に何かをすればいいのですが、手っ取り早いのは他者にその自信を補てんしてもらう事です。

端的に言ってしまえば、自分に自信の無い人はお付き合いしている人に依存する事によって自己を確立させる傾向にあるのです。

好きな人に頼られれば応えたいと思うでしょう。

けれど常に支え続けるなんて無理な話です。

依存傾向の強い人でもお付き合いする事は出来ますが、そのお付き合いは最終的に破綻してしまう事が目に見えています。

人と人は支え合うものです。

それが一方は支えるだけで一方は支えられるだけ、となってしまえば人としての関係が歪になってしまいます。

そして時間の経過を共にその歪さは増していき最終的に破綻してしまうのです。

今までの支えが無くなってしまうと依存傾向の強い人は今まで通り支えて欲しいと願います。

これが依存傾向の強い人が復縁したいと望む理由です。

他に支えてくれる人がいればそちらに行くでしょう。

これが依存傾向の強い人は自分を確立させてくれるなら誰でもいいという事です。

実際に復縁占いや恋愛カウンセラー、メンタルクリニックなどを利用する事で依存傾向を抑えている人もたくさんいます。

自分に自信が無いという事は、親が愛情を注いでくれなかった、人から認められてこなかった、人間関係を上手く構築出来なかった、人とうまくコミュニケーションが取れない、等色々な原因がありますが、それらを解決できるのは自分であって他人ではありません。

他人に頼って自分の存在価値を確立させようとすること自体が間違いなのです。

間違った事を行っていればそれは成り立たなくなるでしょう。

依存傾向が強い人は、それだけで恋愛を最終的に破綻させてしまう事が決定しているのです。

そして破綻させてしまってからも依存先が見つからなければまだ依存しようとする事も決まっているのです。

仮に新しい相手という依存先を見つけたとしてもその恋愛も破綻してしまうでしょう。

そして同じことを繰り返し続けるでしょう。

依存傾向が強いだけで恋愛は上手くいかず、復縁を望みやすい傾向にも陥ってしまうのです。

そして依存傾向を改善する訳ではないので復縁も上手くはいかないのです。

そして同じ事を繰り返し続けるのです。

ですから依存傾向が強い人は復縁予備軍と言えるのです。